子供の病気
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大切なお子さんには、年間を通じて様々な病気が起こります。ここでは代表的な疾病の症状や対処方法を説明してあります。 |
■発熱 | ||||||||||||||||||
子供の発熱は最も頻度の多い訴えの一つです。臨床的には脇の下(腋窩)の測定で37.5℃以上の体温が確認されたときに「発熱がある」と判断します。受診の際には、@いつから発熱しているのか、A発熱と一緒にどのような症状がみられるのか(随伴症状)、B食欲や元気(全身状態)は良いのか、などの情報が必要になります。また、発熱原因の大部分は感染症が考えられますので、家族歴、集団生活の有無、感染の機会、予防接種歴なども重要になります。 特に気をつけなければならない疾患に、乳児では髄膜炎、敗血症、急性喉頭蓋炎、心筋炎、川崎病、幼児〜年長児ではこれらの他に麻疹、溶連菌感染症、アデノウイルス感染症、EBウイルス感染症、膠原病、結核、熱射病・日射病、詐病などがあります。 |
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■下痢 | ||||||||||||||||||
春から夏にかけては、カンピロバクター、サルモネラ、大腸菌、冬には小型球菌ウイルス(SRV)、ロタウイルスなどの腸管感染症により小児は下痢(急性腸炎)を起こすことがあります。下痢の時には@安静、A水分補給(湯ざまし、番茶、乳幼児イオン飲料など)、B食事(下痢症状が落ち着いたら、重湯、スープなどの消化の良いものから食べはじめます)などに注意してください。また、抗生剤での治療が必要な場合もありますので、早めの受診が必要です。 受診にあたっては、下痢がいつ頃から始まったのか、どのような下痢なのか(回数・状態・におい)、下痢する心当たり(食事・飲み物)、下痢以外の症状(発熱・吐き気・嘔吐・意識障害・体重減少)、まわりに同じ症状の人はいないか、などの症状が重要になります。 |
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■春〜夏に生ずる風邪 | ||||||||||||||||||
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■夜尿症(おねしょ) | ||||||||||||||||||
■学校で予防すべき伝染病および出席停止の期間の基準 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
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